日本スーパーバンタム級ユース王座獲得！

2022年3月8日に開催されたプロボクシングイベント“第86回フェニックス・バトル”にて津川龍也が石川春樹選手(RK蒲田ジム)を下し、日本スーパーバンタム級ユース王座を獲得しチャンピオンとなりました!!
皆様方よりの多大な応援、ご支援、誠にありがとうございました。
ミツキボシングジム一同、この現状に甘んじることなく精進してまいります。

津川龍也へインタビュー

・石川選手との試合が決まった時、どのような心境でしたか？

石川選手が持っていた日本ユースチャンピオンのベルトを手に出来るチャンスが回ってきて、嬉しかったです！

・タイトルマッチに向けてなにか特別な練習・減量は行いましたか？

左のパンチを使えない状況が結構な期間続いたので、その間は走り込み、フィジカル、身体の使い方をじっくり出来る期間でこの期間は凄くいい期間になりました！
大体追い込み、減量など自分のルーティンがあるんですけどそれは変えず、でも1年6ヶ月も空いていたのでいつもより気合い入ってました！笑

・前日計量時に対面した時、どのような心境でしたか？

まだ対面した時にやばい！と思った事はなくて、今回の石川選手の時もいける！というのは感じました！

・計量が終わった後はどのような思いが出てきましたか？また何をしましたか？

今コロナ禍の中でPCR検査もあって、体重の方は心配なかったんですけど、PCRだけドキドキやって大丈夫ってなった瞬間とりあえずそこにホッとしました笑明日チャンピオンになる。だけ思ってました。
計量終わりは水分とご飯がたまらなく美味いです。減量すると食に対しての感謝ができます。笑
夜は鰻を食べに行って噛み締めてました。

・タイトルマッチ当日の起床後はどのようなことをしていましたか？

当日の朝はフィジカルトレーナーの方が付き合ってくれてダッシュなど一回汗が吹き出すぐらい動いて、その後はマッサージで身体のケアしてくれました！

・会場に到着してから試合が始まるまで、どのような心境でしたか？

良い緊張感を持てていて、久しぶりの試合でワクワクと緊張でいよいよやなって感じでした！

・会場入場-リングイン-石川選手との対峙、どのような心境でしたか？

正直やるかやられるかの世界で試合が終わるまではやってやる！しかないです
リングインして向かいあってる時もその感情だけでした！

・冷静な試合運びでしたが試合中にはどのようなことを考えていましたか？

石川選手は今までの試合を見た感じパンチのある選手だったのでガードの上からパンチをもらいどんぐらいあるのか確かめました！
僕の方がリーチも長いので距離はすごく意識して戦ってました、
石川選手の得意な左フックはもらわない事と、石川選手の癖もわかってたので左ジャブ、左手で作ってきたら右で合わせる、近づいたら両腕のフック、アッパーにきをつけるとか練習でやっていたので無意識に出来てた所もありました！
でも所々まだ冷静さ失ってるんですけど1番冷静に戦えた試合やったかなと思います！